ビジネス
久々に孫さんの「30年ビジョン」を読み返しました。改めて読んでみると含蓄に富んでいて、孫さんの先見の明に舌を巻きました。 世界の時価総額ランキングの移り変わりや、スティーヴン・ピンカーのスピーチを見ると、いつの時代もその根底にあるモチベーショ…
記事目次 顧客志向を貫き続ける難しさ ミシュランの製品開発フィロソフィーが勉強になる C2Cビジネスが増加してくると「顧客志向」の重要性は高まる 「顧客満足度」と「伸び率」という考え方 顧客志向を貫き続ける難しさ 自社の既存ビジネスを守るための戦略…
カルロス・ゴーンさんが日経新聞の連載で書かれている「私の履歴書」。前回は「グローバル化の時代に大切なこと」という観点からブログを書きました。 ishimex.hatenablog.jp 今回もゴーンさんの寄稿を元に、「グローバル化の時代の、経営戦略に大切なこと」…
こんにちは。2017年最初の「私の履歴書」(日経新聞)でカルロス・ゴーンさんが「グローバル化の時代に大切なこと」について書かれていたので、今日はそれについて考えたいと思います。 出所:Wikipedia(世界経済フォーラム2008で講演を行うカルロス・ゴー…
2016年末、世間を騒がせたDeNAの医療系メディア「WELQ」の不祥事。著作権を軽視した転用の横行や、不正確な医療記事が大きな問題となりました。1日に100本以上も記事を更新していたとのことですので、仮に1本1本きちんと取材等を行ってまとめ記事を書いてい…
経営者が知っておかなければならない「8,760時間」とは何でしょう。創業の心構えのお話です。 まず「8,760時間」という時間についてですが、実はこれ、1年を時間に換算したものです。24時間×365日=8,760時間ということですね。日本のサラリーマンの平均労働…
東京商工会議所が主催する「創業塾」に参加してきました。◆「創業塾」詳細http://event.tokyo-cci.or.jp/uploads/event/doc/67331_1.pdf2日目の内容は、東証・公庫の説明と、財務・会計のレクチャー、そして先輩起業家体験談という内容でした。特に印象に残…
2月6日、東京商工会議所が主催する「創業塾<第42期>」に参加してきました。 「創業塾」は創業を目指す人を対象に、新規開業に必要な基礎知識を短期間で一通り習得する入門コース。定員は150名で、毎回すぐ定員に達する人気の高いコースなのだとか。 ◆「創業塾…
目標を低くして満足するのか。本当にそれで一回しかない人生は満足出来るのか。 — 孫正義 (@masason) 2013, 11月 7 失敗した時は素直に認めた方がよい。 直後に切り替えて倍の努力をすれば良い。 — 孫正義 (@masason) 2013, 2月 16 迷った時ほど遠くを見よ。…
こちらの主張の妥当性や、相場観などを実証するためにいくらデータを用いても効果は以外に少ないのだ。もっともデータが威力を発揮するのは、デメリットを裏付け、強調する場面であることを知っておいてほしい。ここで言うデメリットとは、こちらの主張を相…
世界は今、かつてない規模と速度で変化している。 インターネットの普及によってどれだけ世の中が変わったかを意識するのは、コンビニエンスストアやファストフードチェーンのように目に見えるものではないから、難しいかもしれない。 インターネットが人の…
金持ち父さんは間違いから学ぶことが大切だと信じていた。間違いを悪いことだと考えずに、ビジネスや自分自身について何かを学ぶチャンスだと思っていた。 金持ち父さんはこう言った。 「間違いは赤信号のようなものだ。間違いは君にこう言っている。『おい…
リーダーの役割とは何か。村上龍の『無趣味のすすめ』に書いてある以下のくだりは、まさにその通りだと感じます。そしてそういったリーダーシップを発揮する人が本当のリーダーなのだと。 人望があるとか、剛胆であるとか、忍耐強いとか、リーダーとしての資…
これも以下のポスト同様、成城石井の社長(2007年当時)だった大久保恒夫さんの『実行力100%の会社を作る』という著書で感銘を受けたフレーズです。 ishimex.hatenablog.jp 「お客様は神様」という言葉が日本には昔からあり、解釈の仕方ではネガティブな印象…
思いの種を蒔き、行動を刈り取る。 行動の種を蒔いて習慣を刈り取る。習慣の種を蒔き、人格を刈り取る。人格の種を蒔いて人生を刈り取る。―スティーブン・R・コヴィー『7つの習慣』より引用
昔大学の頃にスーパーでアルバイトをしていた経験もあって、成城石井の社長(2007年当時)だった大久保恒夫さんの『実行力100%の会社を作る』という著書には感銘を受けました。 その中でも特に印象に残っている部分を以下に引用します。リアルだろうがオンラ…