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成功を信じる強い気持ちが、不可能を可能にする

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ミッション:インポッシブル / ローグ・ネイション』を、小田原のコロナワールドで観てきました。4DXで。
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4DXで映画を観るのは初めてだったのですが、やはりすごいです。迫力の映像と音声に加えて、座席の動き・振動・風・水しぶきなど、五感を刺激する要素が満載で、映画がエンターテイメントとしての地位をひとつ上げたように感じました。


これから映画館で映画を観るなら断然4DXです。もう3Dや2Dには戻れません。
2015年8月現在、神奈川で4DXが観られるのは小田原のコロナワールドのみですので(ご参考:http://cinema.ne.jp/recommend/4d2015062709/)、より多くの場所で気軽に観られるようになると良いですね。



話は変わって、タイトルにもある「成功を信じる強い気持ちが、不可能を可能にする」という話。
細かいことは書きませんが、映画の中ではトム・クルーズ演じるイーサン・ハントが不可能としか思えないようなミッションを次々とコンプリートしていきます。

彼の思考回路には「できるかな?」「できなかったらどうしよう・・・」といったものは一切ありません。オバマ大統領の "YES, WE CAN" を言うまでもなく「こうすればできる」「俺達ならやれる」ということしか考えていません。

このミッションはこうすれば達成できる。何が何でも達成してみせる。
という気持ちが望む未来をもたらしてくれるのだと思います。



また話は変わりますが、同じくタイトルの「成功を信じる強い気持ちが、不可能を可能にする」について。
この夏はシーズンということもあって、テレビで高校野球ばかり見ていました。ご存じの方も多いかもしれませんが、なんと決勝の東海大相模 vs 仙台育英の試合は瞬間最高視聴率が40.4%にものぼったそうです。

どうしてメジャーリーグや日本プロ野球の試合ではなく、高校野球の試合でこれほどの視聴率がでるのか。それは単純な技術的なレベル云々という問題ではなく、一試合一試合にかける気持ちだったり、どんなに大差で負けていても最後まで試合を諦めない気迫などが、観る人の心を動かすのだと思います(そういう私もずっと固唾を呑んでテレビの前に釘付けになっていました)。

高校球児たちは、夢にまで見た甲子園の優勝旗を母校に持ち帰る姿を鮮明にイメージし、それができるとチーム一丸で信じているので(過酷な練習の積み重ねの賜物だと思います)、土壇場での逆転劇などが起こるのです。


ここでも大事なのは気持ち。
日々の努力に裏付けされた揺るぎない自信と、「こうなりたい」という鮮明なイメージが、夢を現実に変えます。



イチローの名言にもあるとおり、
小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道」です。そしてその小さいことの積み重ねはまず気持ちから。

近年、さまざまな暴力事件や虐待事件などから「体育会系のノリは良くない」という声を多く聞くようになりましたが、それは短絡的すぎると思います。

それは大人も子どもも一緒で、転んでも起き上がって前に前に進んでゆける人が、強く大きくなれると思うからです。

そういったマインドの教育がどのようにすればできるのか、ここに焦点を当てた議論が建設的な議論だと思います。

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