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日々の気付きや考えの記録です

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人を動かす3つの方法…利益を与える

交渉において相手を思い通りに動かし。説得していくためには、はっきり言って3通りの方法しかない。それは"合法的に脅す" "利益を与える" "ひたすらお願いする"の3つだ。そのなかでも、最も有効なのが"利益を与える"である。この場合の利益には2通りある。1…

相手をねじ伏せるデータの使い方

こちらの主張の妥当性や、相場観などを実証するためにいくらデータを用いても効果は以外に少ないのだ。もっともデータが威力を発揮するのは、デメリットを裏付け、強調する場面であることを知っておいてほしい。ここで言うデメリットとは、こちらの主張を相…

交渉術の根幹

交渉においては相手方をだますことはときには必要だ。この本で紹介している"仮想のメリットの提示"などは、言い換えれば"だまし"である。交渉の過程でこちらにとって経済的な損失を伴わないものの、相手方にとっては得になることを作り出す。そのうえでそれ…

人生における"成功"の定義とは

人生における"成功"の定義は人それぞれだが、敢えてそれを一般的に定義するとしたらどういう表現が相応しいでしょうか?村上龍の「生活費と充実感を保証する仕事を持ち、かつ信頼できる小さな共同体を持っている人」という定義がしっくりきたので以下に引用…

激変する時代に対応するために、必要なのは日々の準備だ

世界は今、かつてない規模と速度で変化している。 インターネットの普及によってどれだけ世の中が変わったかを意識するのは、コンビニエンスストアやファストフードチェーンのように目に見えるものではないから、難しいかもしれない。 インターネットが人の…

金持ち父さんの「間違いから学ぶ」

金持ち父さんは間違いから学ぶことが大切だと信じていた。間違いを悪いことだと考えずに、ビジネスや自分自身について何かを学ぶチャンスだと思っていた。 金持ち父さんはこう言った。 「間違いは赤信号のようなものだ。間違いは君にこう言っている。『おい…

Perfettoヒール交換

前回のブログではPerfettoとの出会いと、購入に踏み切るキッカケとなった島地勝彦先生の教えについて書きました。>Perfettoとの出会いと島地先生の教え ishimex.hatenablog.jp その購入したPerfetto(ペルフェット)「2012S」が半年以上経過し、ヒール(か…

Perfettoとの出会いと島地先生の教え

私は今年の1月に転職活動用の"勝負靴"として、スコッチグレインの「ブローデンII」を購入しました。>スコッチグレイン購入に至るまでの経緯 ishimex.hatenablog.jp その後無事に転職が決まり、毎日スーツを着る環境になったこともあって、自分への転職祝い…

はじめての"SCOTCH GRAIN"

転職活動を続けて2ヶ月。普段はスーツを着ない仕事に従事しているので、スーツを着て面接に行くことは未だに慣れません。そして現役で使用しているのが、大学の就職活動時に購入したリクルートスーツのセットだということもモヤモヤとした不満であります。社…

リーダーの役割

リーダーの役割とは何か。村上龍の『無趣味のすすめ』に書いてある以下のくだりは、まさにその通りだと感じます。そしてそういったリーダーシップを発揮する人が本当のリーダーなのだと。 人望があるとか、剛胆であるとか、忍耐強いとか、リーダーとしての資…

小売業の仕事とは

これも以下のポスト同様、成城石井の社長(2007年当時)だった大久保恒夫さんの『実行力100%の会社を作る』という著書で感銘を受けたフレーズです。 ishimex.hatenablog.jp 「お客様は神様」という言葉が日本には昔からあり、解釈の仕方ではネガティブな印象…

青年期を終えるとき

私は「保険」が嫌いだ。それは「万が一の時のために備える」という見方ではなく、どうしても「起きてほしくないことが起きる方に賭けている」という見方をしてしまうからです。これは沢木耕太郎さんの著書の影響が大きいと思います。保険に加入したとしても…

思いの種を蒔く

思いの種を蒔き、行動を刈り取る。 行動の種を蒔いて習慣を刈り取る。習慣の種を蒔き、人格を刈り取る。人格の種を蒔いて人生を刈り取る。―スティーブン・R・コヴィー『7つの習慣』より引用

コミュニティの場としての小売業店舗

昔大学の頃にスーパーでアルバイトをしていた経験もあって、成城石井の社長(2007年当時)だった大久保恒夫さんの『実行力100%の会社を作る』という著書には感銘を受けました。 その中でも特に印象に残っている部分を以下に引用します。リアルだろうがオンラ…

感性を磨くには

京都でお会いしたことのある、島田勝彦さんの著書『一流の人脈術』からの引用です。 感性を磨くことを普段から習慣づけることは、簡単なようで簡単でない。意識していないとそうやって物事を見ることを忘れてしまうからです。子どもが何にでも「なぜ?」とい…

3.11復興ボランティアで感じた「希望」

8月8日〜13日までの5日間、宮城県の南三陸町でボランティア活動をしてきました。南三陸町は、神体山(しんたいさん)である田束山(たつがねさん)やリアス式海岸の志津川湾など非常に美しい自然のある町。そこにあるボランティアセンターから保健所や一般家…

村上龍氏の寄稿「危機的状況の中の希望」を読んで

以前読んだ村上龍氏のニューヨークタイムズへの投稿を、宮城県南三陸町でのボランティア活動から帰ってきて改めて読み返してみると 全てを失った日本が得たものは、希望だ。 という箇所に強い同感を抱きました。まさに私も同じようなことを南三陸町のボラン…

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