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日々の気付きや考えの記録です

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感性を磨くには

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京都でお会いしたことのある、島田勝彦さんの著書『一流の人脈術』からの引用です。

感性を磨くことを普段から習慣づけることは、簡単なようで簡単でない。意識していないとそうやって物事を見ることを忘れてしまうからです。子どもが何にでも「なぜ?」ということに近いかもしれません。意識し続けたいものです。

感性を磨くには、どうすればいいのでしょうか?

それは新しいもの、古いもの、それぞれの本物にバランス良く触れること。五感をフルに働かせて、見る、聴く、味わう、香りを楽しむ、何でもいいのです。たとえば、最新作の映画をひとつ観たら、次は古典の名作を見るのも、方法のひとつだと思います。

お金がなくても、感性を磨く方法はあります。それは、人間観察。
たとえば、「今日は、違う人のメガネの色、デザイン、素材に普段の10倍くらい意識して、観察・分析してみよう」と、自分なりにテーマを決めます。

そんな小さな観察分析の繰り返しが、感性を磨くコツです。そして分析や感じたことを分かりやすく、自分の言葉で人に話してみる。うまく伝わらなければ、比喩を使ったり、表現方法や語彙を豊富にする努力をする。この習慣を根気よく続ければ、みるみるうちにセンスのあるビジネスパーソンに変化することができます。

―島田勝彦 著『一流の人脈術』より引用

 

 

 

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